「仕事がとれるメール」とは?

『仕事がとれる」メールの書き方

とくに、SOHOなどで気をつけたいのは、「仕事の受注」をするときだ。インターネットのSOHOサイトで、やってみたい仕事の募集を見つけたら応募メールを送るわけだが、「仕事がとれるメール」を送ろう。条件のいい仕事には、応募が殺到するので、最初に差をつけたい。

まず、きちんと「自分が誰なのか」を伝える。それは名前を名乗るだけではない。これまでどういう経歴があり、いま現在はどうなのかなども含めて相手に伝えることが大切だ。それも伝えずに、ただ「仕事をくれ」といっても、それは難しい。

たとえば下のようなサンプル画面。これでは、まず仕事はこない。タイトルに【はじめまして】とあるところからマズイ。いったい何のメールなのか、メールを開かないとわからない。さらにどこの掲示板の、どの求人情報を見たのかわからない。求人をしている側は、複数の掲示板に書き込むこともめずらしくないのだ。

また、複数の職種を募集している場合だって考えられる。これでは何の職種に応募してきたのかもわからない。いちばんマズイのは、野口さんがどういう人なのかまったくわからないことだ。簡単な経歴はおろか、性別も年齢さえもわからない。知らない相手に自分の情報をあまり流したくないのはわかるが、これでは先方に失礼だ。先方が住所や電話番号を公表しているのなら、自分の連絡先ぐらいはきちんと知らせよう。

また、最初から自分の都合ばかりを書くこともあまりよくない。「他に仕事があるので、1日2時間程度」とか「育児中で子どもが小さいので、完全在宅で」など、まず自分の条件を全面に出しすぎてしまうとマイナスだ。採用側は、無条件に近いスタイルの人に仕事を頼むに決まっている。もちろん、自分の状況を伝えることは大事だが、最初は「○○なのでこれは絶対にダメ」というよりも「○○なのですが、できる限り頑張ります」というように伝えるほうがいい。

とにかく人間関係は第一印象が大切。電話の場合では言葉遣いや声の感じで「感じの良さそうな」「何となく嫌なヤツ」と判断されてしまうように、メールの場合は文章だけしか判断材料がないからさらにシビアといえる。声も聞いてもらえないうちに決めつけられてしまうのだからたまらない。

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